藥師寺のご案内
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ご挨拶
四十五代聖武天皇の勅願所として行基菩薩勅命を奉じ、天平6年(734)10月、七堂伽藍を創建し、薬師如来を本尊として奉じたことにより、青海山 薬師寺寶光院と称されました。当寺は中本山格として大いに隆昌を誇り、1270年の歴史を歩む犬山市最古の真言宗寺院です。
住所 | 〒484-0081 愛知県犬山市犬山薬師26 |
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住職 | 第55世 岩田 治雄天童(チユウテンドウ) |
宗旨宗派 | 真言宗 豊山派(ブザンハ) |
本山 | 奈良 長谷寺 |
本尊 | 藥師瑠璃光如来 |
TEL | 0568-61-2362 0568-61-2362 |
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FAX | 0568-61-8942 |
創建年 | 天平6年(734年)10月 行基菩薩創建 |
主な法務 | 葬儀・先祖供養・各種法要・墓地販売、管理 |
由緒・沿革
當山は四十五代聖武天皇の勅願所として天平6年10月、行基菩薩勅命を奉じ七堂伽藍を創建。
寺家十三坊あり、御朱印百石、境内四丁一反五畝、寺格中本山格として大いに壮観を極める。
創建時の伽藍は金堂・護摩堂・開山堂・大日堂・聖天堂・十王堂・鎮守・三重塔・経堂・鐘楼・仁王門・宝蔵・鎮守堂・客殿・坊舎等であったが久安5年(1149年)火災に遇い悉く灰塵に喫した。
その後、天災地変により寺史はさまざまな変遷を見たが、幸いにも本尊、藥師瑠璃光如来は現在まで難を逃れ昭和6年12月、国宝に指定され、戦後の法改正により昭和25年8月、国の重要文化財に指定替えされた。
現在、平成5年5月に庫裏・客殿を建立、3年後の平成8年に1階葬儀ホール(大・中2ホール)2階本堂を建立し、1270有余年の寺史を経、21世紀へ向けた近代的寺院として生まれ変り、今日に至る。
本堂・客殿・駐車場
■本堂
平成8年建立 約250名収容可
本尊裏奥には、位牌・納骨堂を併設
全室冷暖房完備
■客殿
約50名収容の客殿
法事の会食に利用可
■駐車場
本堂前(南)と裏(北)に約100台の駐車場完備
墓地・納骨堂
■墓地
本堂を中心に東西に2ヶ所、分譲墓地有り、宗旨・宗派を問わず使用可
平地墓地の為、階段も無くお年寄りの方も楽にお参りしていただけ、一日中陽が当たる明るく近代的墓苑
只今、好評分譲中
無縁精霊を安置する無縁合祀墓も設置
将来を見据え、個人使用・後継ぎの無い方の為の納骨墓「まほろば苑」建立計画中
■納骨堂
本堂奥に安置
分骨・身寄りの無い方・個人用墓としてのご利用もいただけます
墓地建立までのお骨も納骨壇に安置し、お預かり可能です
永代供養付にての使用も可
葬儀・戒名
■葬儀
葬儀はその人が生きてきた人生の幕を閉じる大切な法要です。70歳は70年の、80歳は80年の生きとしいけるものの生への重み(歴史)があります。
その生きざまを引導文にしたため葬儀の中で導師が読み上げ、その方の為の葬儀をします。
新精霊の趣味・仕事・生きざま・家族との思い出等お伺いしますのでよろしくお願いします。
■戒名
戒名は本来、仏門に入り帰依入信することにより授かる仏名であり、信仰生活を始めるにあたっての自覚の名でもある為、とても大切な名前です。
従っていい加減に付けてはいけません。
當山では新精霊の生きざま、性格等考慮し、さまざまな角度から吟味を重ね、戒名を授け、その意味・イメージを書き添えて戒名授与証をお渡ししています。
歴史ある藥師寺
往古は寺家寺院十三坊あり、御朱印百石、境内四丁一反五畝、寺格中本山格として大いに壮観を極めた。
その後天災地変或いは上地の悲運等、時の流れに隋い寺史もさまざまな変遷を見たが、幸いにも1270有余年後の今日まで本尊藥師如来は全きを得、昭和6年12月14日国宝に指定せられ、その後法の改正により、昭和25年8月29日国の重要文化財に指定替えせられ今日に至っている。
因みに当寺創建時の伽藍は、金堂・護摩堂・開山堂・大日堂・聖天道・十三堂・鎮守堂・三重堂・経堂・鐘楼・仁王門・客殿・坊舎等であったが、久安5年(1149)火災に遭い、悉く灰塵に帰し、文治2年(1186)本堂再建以来、客殿・鎮守白山大権現本殿・護摩堂・稲荷堂・秋葉堂「明治元年甲9月(1764)出来町移転」が建立せられた。
本堂は再建以来元禄3年6月(1690)文政3年正月(1820)明治18年(1885)に瓦屋根に葺き替え、明治37年(1904)38年(1905)と修理を重ねたが、平成8年に位牌・納骨堂を併設した冷暖房完備の近代的本堂に建替えられた。
旧堂内西側に安置された聖天尊は延喜21年(921)時の住職晃惠上人が比叡山延暦寺に奉安の聖天(歓喜天)を歓請安置し奉ったものであり、「戸叩聖天」と称され、夫婦円満・ここぞという勝負事の勝運を呼び込む仏として、今も参拝が絶えない。
現在、本堂内左陣、仏室に安置さる。
境内に芭蕉翁の句碑がある。(平成21年2月、鵜沼宿陣屋に里帰り寄付される。)「ふぐ塚」と称されている。翁が行脚中鵜沼の宿、坂井半左エ門宅に宿り、庭内にある楠の化石に釘をもって鐫りつけたもので、300有余年の樹齢を誇る楠の幹の根元に、守られるかの如く安置されていた。この度、鵜沼宿復興なり陣屋が再建されたのを機に、翁の句碑を鵜沼宿へ里帰り寄付し、現在は陣屋に安置されている。
当寺へのお問い合わせは
下記より承っております。
ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
TEL
0568-61-2362
0568-61-2362
FAX
0568-61-8942